こんにちは!はなもちです。
一人暮らしのお部屋探し、○○な条件がほしい!というポジティブな条件で探すことも必要ですが、今回は自分の苦手なことや送りたい生活に合わせて、 “避けるべき条件”という観点からのお部屋探しの方法をご提案します。
今回は筆者が実際にお部屋を探すときに意識していた3つの観点から、“避けるべき条件”をご紹介します。
筆者と同じような特徴を持っている方は、お部屋探しの参考にしてみてください。
虫嫌いな女性向け
まずは、虫嫌いな方が避けるべき条件3つです。
①近くに緑豊かな場所がある(林、田んぼ、お寺等)
緑豊かな場所=虫にとって暮らしやすい環境なので、たくさん虫が生息しています。
そして近くに虫がたくさん生息しているということは、それだけあなたの家まで虫が飛んでくるリスクも高まります。
例えば、亀戸駅の周辺で見てみましょう。
グーグルマップで見てみると、神社がまとまっているエリアと大きく緑の色がついているエリアがありますね。
こちらが虫嫌いの人が避けた方が良いエリアとなります。
思い返してみると、林た田んぼ、神社って緑が多いので、夏場にセミの鳴き声うるさかったですよね。
当たり前ですが、虫の鳴き声がするということは、虫が多く生息しているということなので、注意してください。
候補のお部屋の近くをグーグルマップで見てみたり、不動産屋さんに虫嫌いの旨を伝えてみるのがおすすめですよ。
②一階の物件である
次に避けた方が良いのは、一階の物件です。
こちらは皆さんも想像しやすいと思いますが、特にアリやGなど、地面付近に生息している虫たちが侵入しやすいです。
結局彼らは、地面や壁を伝って人間の住処にやってくるため、できるだけ地面から離れた方がリスクは少なくなります。
しかし、セミやハエなど羽のある虫は一階を避けただけでは入ってくる可能性がありますね。
さらに安心したい人は4階以上の物件に住むと、飛んでくる虫が登ってくるリスクも少なくなります。
私は結局3Fの物件に住みました。
2年間住んでみた結果、虫ゼロは達成できませんでしたが、見かけたのはクモ数匹とコバエ数匹なので、一人で対処できるレベルでした。
③一階に飲食店がある
3点目は、1階に飲食店が入っている物件です。
飲食店で働いていた方ならすでにご存じだと思いますが、飲食店はGのエサが大量にあります。
仮にごみの処理など完璧にしていても、やはり美味しいにおいに釣られてくる可能性もあります。
1Fのお店に虫が引き寄せられると、上の階の居住スペースに上がってくることも考えられるので、避けた方が安全でしょう。
飲食店の他にコンビニが入っている場合も、危険です。
一見便利に感じてしまいますが、生ごみが出るお店は気を付けてくださいね。
そのため、飲食店と同じテナントのマンションは避けるべきでしょう。
さて、ここまでは虫嫌いの女性が避けるべき条件3つをご紹介しました。
②一階の物件である③一階に飲食店がある場合は、家賃が安いことも多いです。
大丈夫かなと思って、いざ住んでみると虫がよく出てきた…となると、引っ越しするにも虫対策するにもお金がかかるので、数千円の差でしたらほかの物件を選ぶことを心からおすすめします!
セキュリティを重視したい女性向け
続いて、セキュリティを重視して安心な生活を送りたい人が避けた方がよい物件の特徴3つです
①オートロックなし
1点目はオートロックなしの物件です。
こちらは何となくイメージがつくかもしれませんね。
治安の良い場所だと気にしなくてよいかもしれませんが、変な人が玄関の前までくるのは個人的には結構危険だと思います。
例えば、宗教の勧誘や訪問販売などが家の前まで来てしまうのは防ぎたいですよね。
エントランスであれば、他の住人の目もあってすぐ引き下がるかもしれませんが、自宅のドアの前で粘られるのなんて絶対嫌です。
門前払いをするためにも、オートロックは必須です。
②モニター付インターホンがない
2点目はモニター付きインターホンがない物件です。
こちらは意識されていない方も多いのではないでしょうか。
実は、これ結構重要です。
「宅配便です」ときて、本当に声で宅配便の人かって判断付きますか?
ある程度容姿で危険人物かどうか、または知り合いかどうかは判断がつくと思うので、変な人の時にドアを開けない選択がとれるモニター付インターホンは重要なポイントだと思います!
前述のオートロック&モニター付きインターホンがセットの物件を選びたいですね。
③駅からの帰り道が暗いor人通りが少ない
3点目は駅からの帰り道が暗いor人通りが少ない物件です。
内見に行く際は明るい時間帯が多いと思いますが、実際に仕事をしていたりバイトの帰り道だと、日が落ちて暗い時間帯が多いですよね。
明るかったり人通りがあると、自分の安心材料にもなりますし、いざという時に周りに人がいれば助けを求められますよね。
人通りが少なくても、コンビニ等に駆け込めるといいかもしれません。
筆者は、大通り沿いの物件に住んでおりますが、夜中でも車通りがあるので、安心して歩くことができます。
なかなか物件情報だけではわからないので、内見に行く際にチェックしたり、Googleストリートビューで確認しましょう。
オシャレを楽しみたい女性向け
最後に、オシャレを楽しみたい人が避けるべき物件の特徴を3つご紹介します。
①独立洗面台なし
まず最初に挙げられるのは、独立洗面台なしの物件です。
独立洗面台なしは、家賃がお安い物件だと多いですよね。
その場合は、このようにお風呂に付属している洗面台を使用することになります。
筆者は独立洗面台ありの物件をずっと探していて、無事にありの物件に住むことができました。
毎日鏡を使用して、髪を乾かしたり、メイクをしたりしています。
正面から明るい光を当てられると、メイクするときも見やすいですし、自分の顔の調子の確認もしやすいです。
また、スキンケア用品の収納場所にもなるので、便利です。意外と場所を取りますよ。
もし予算的に大丈夫であれば、独立洗面台ありの物件を選ぶことを強くお勧めします。
②クローゼットが狭い
クローゼットが狭い物件もおしゃれさんは避けるべき
です。
クローゼットの外に見せる収納をすることも可能ですが、やはりお部屋のごちゃ付きにつながります。
ロング丈のアウターが入る大きさのクローゼットか、十分な収納があるかを確認しましょう。
はなもちはウォークインクローゼットがある物件に偶然住むことができましたが、実家のことに比べて洋服の管理が楽で、オシャレが楽しくなりました!
1.5帖のウォークインクローゼットに取り出しやすく大量に収納するコツ5選にて、収納の方法をまとめていますので、参照してみてください。
③玄関の収納が少ない
玄関の収納が少ない物件は、靴が多い人が避けるべき物件です。
大事な靴は、ギュウギュウに押し込めるのではなく、スペースをしっかり確保して収納しましょう。
また広い玄関では、全身鏡をおいて、コーディネートをチェックすることも可能です。
玄関収納も侮れませんので、広い物件を探してみましょう。
おわりに
さて、本日は虫嫌い・セキュリティが心配・オシャレさんの3つのタイプに合わせて、一人暮らし女性が避けるべき物件の特徴をレクチャーしました!
なかなかすべての条件を網羅することは難しいかもしれませんが、自分の譲れないところが何かを考えて、不動産屋さんに伝えるのは大切です。
本記事がそのための手助けとなれば幸いです。
本日も最後まで記事を読んでいただきありがとうございました!
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