こんにちは、はなもちです。
お部屋探しをしている中で、ベランダの必要性について疑問に思ったことはありませんか?
一人暮らし向けのコンパクトな物件でしたら、ベランダがない場合もありますよね。
実は、筆者はベランダ付きの部屋に住んでいますが、入居半年後からほぼベランダを使わなくなりました!
本記事では、どうしてベランダを使わなくなったのか、またどんな場合はベランダが必要で、どんな場合にベランダを使わなくなる可能性があるのか解説をしていきます!
筆者がベランダを使わなくなった理由
筆者は、引っ越し当初はベランダを使用して洗濯物を干したり、たまに外の空気を吸いに外に出たりしておりました。
しかし…半年後には使用しなくなってしまいました。理由は以下の2つです。
- 洗濯物に虫がつく可能性をゼロにしたかった
- 大通り沿いで排気ガスの汚れが気になった
1つずつ解説していきます。
洗濯物に虫がつく可能性をゼロにしたかった
1点目は、筆者の虫嫌いが原因です。
外に洗濯物を干していると、セミの時期にはビクビクしながら洗濯物を叩いて部屋の中に入れていました。
しかし全てが防ぎきれるわけではないので、たまに小さい虫が入ってきて部屋の中をブンブン飛んでいたりすると、ストレスフルな時間を過ごすことになっていました。
虫嫌いの私には、部屋に虫が入ってくる危険性を感じながらの生活はストレスでした…
そこで、もう毎日浴室乾燥にしてしまえば、このようなストレスから解放されることに気づき、洗濯物を外に干さないことを決断しました。
大通り沿いで排気ガスの汚れが気になった
2点目は、筆者の部屋が大通り沿いだったことで、排気ガスでベランダが汚れやすいことが原因です。
具体的には、物干し棒が汚れているので、外に干すとハンガーのひっかける部分が黒ずんでしまうんです。
そんな汚れやすい場所に洗濯物を干すのがためらわれたため、浴室乾燥に移行する後押しになりました。
こんな人/場合はベランダが必要!
さて、筆者の経験を踏まえて、ベランダが必要な人の特徴が見えてきたのでまとめてみます!
以下に当てはまる人/場合はベランダ必須ですので、お部屋選びの際に気を付けてくださいね。
- 洗濯物は日光に当てたい
- 浴室乾燥機がない
洗濯物は日光に当てたい
まず、洗濯物を日光に当てたい人は外干しできるベランダが必要です。
浴室乾燥でも十分に乾きますが、日光にあてた時のお日様の香りが好きな人は、寂しい想いがあるかもしれません。
また、冬はカラッと仕上げるのが難しいです。
浴室乾燥機がない
浴室乾燥機がない物件も、ベランダが必須と思います。
部屋干しだと限界があり、特に梅雨や冬は生乾きになってしまう可能性があります。
生乾きのにおいを防ぐためにも、浴室乾燥機がない物件は、その代わりにベランダがついているかどうかを確認しましょう。
こんな人/場合はベランダが不要かも!
また、こんな人/場合はベランダがあっても結局使わなくなる可能性があります!
もしベランダのあり/なしで物件選びを迷っている場合には、必須条件には入れなくても大丈夫だと思います。
- 虫が苦手
- 大通り沿いのベランダ
- 日当たりが悪い
虫が苦手
まず1点目は虫が苦手な人です!
一人暮らしですと、一度虫が部屋に入ってくると、退治に気力と体力を奪われてしまうので、ベランダは使わないことをおすすめします。
【物件探しでミスらない!】一人暮らし女性が避けるべきNG物件とは | 丁寧な一人暮らしのすすめ (hanamoch-no-kurashi.com)では、他にも虫嫌いの人が避けるべき物件をまとめていますよ!
大通り沿いのベランダ
筆者の家と同じように、大通り沿いのベランダは汚れるスピードが尋常ではないので、結局使わなくなる可能性が高いです。
※高層階だと関係ないという情報も!
大通り沿いに面していてベランダを使いたい場合には、こまめな掃除・洗濯物を干しっぱなしにしないという工夫が必要です。
できれば大通りから一本入った物件が、排気ガスの影響を受けづらくなるのでお勧めです。
日当たりが悪い
日当たりが悪いベランダも使わなくなる可能性が高いです。
せっかく外に干しても洗濯物が乾かないので、結局浴室乾燥を使うことになってしまいますね。
お部屋の日当たりは重視される方も多いと思いますが、ベランダに日が当たるかも確認しておくと安心です。
まとめ
さて、ベランダが必須な人といらない人の特徴は下記のとおりです。
こんな人/場合 | 特徴 |
---|---|
ベランダ必須 | 洗濯物は日光に当てたい 浴室乾燥機がない |
ベランダ不要 | 虫が苦手 大通り沿いのベランダ 日当たりが悪い |
一人暮らしですと、意外といらないかも?となった人も多いのではないでしょうか。
お部屋探しの際には、こちらを参考にベランダの要否を判断してみてくださいね!
本日も最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。
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