1.5帖のウォークインクローゼットに取り出しやすく大量に収納するコツ5選

ライフハック

クローゼットについて以下のお悩みをお持ちではないでしょうか?

  • 気づけば洋服がパンパン…
  • 欲しい時に欲しい洋服が見つからない
  • 毎回洋服を詰め込んでいてシワができる…
  • 結局洋服がクローゼットの外にたまってしまう…
はなもち
はなもち

これらは実家暮らしの時の私の悩みでした…!
一人暮らしを始めて、1.5帖のWICがあるお部屋に住み、自分が一番使いやすいクローゼットを追求したことで、今では悩みゼロになりました!


こちらが現在の筆者の1.5帖のウォークインクローゼットの収納です。

1.5帖のWICの写真
筆者のWICの全体像

こちらには、
トップス40点、ボトムス20点、アウター7点、その他衣類雑貨50点、生活用品30点が収納されています。

クローゼット内は物が多くはありますが、整頓されていて取り出しやすく収納されています。

今回はそんな筆者が教える1.5帖のウォークインクローゼットに取り出しやすく大量に収納するコツ5選をご紹介します。

この記事はこんな人におすすめ!
  • ウォークインクローゼットの収納法が知りたい人
  • クローゼット収納グッズのおすすめが知りたい人
  • 使いやすいクローゼットを極めたい人

ウォークインクローゼット収納のコツ5選

ウォークインクローゼット収納のコツ5選は以下の通りです。

ウォークインクローゼット収納のコツ5選
  • 収納しやすいクローゼットを選ぶ
  • かけられるものはできるだけハンガー
  • チェストを組み合わせてさらに収納場所を増やす
  • 吊り下げ収納・ひっかけ収納を活用する
  • 棚の部分を活用して収納場所を増やす

では、それぞれ詳細にご説明していきます。

収納しやすいクローゼットを選ぶ

まずは1枚の画像をご覧ください。
こちらは収納しやすいクローゼットのOK例とNG例を比較した写真です。
NG例はどこがNGか分かりますか?

クローゼットのOK例とNG例
クローゼットのOK例とNG例
はなもち
はなもち

正解は「①棚が設置されている場所が悪い ②奥行きがない」でした!

クローゼットのOK例とNG例
クローゼットのOK例とNG例【解説】

【解説】

「棚が設置されている場所が悪い」について
この位置に棚があるとロング丈のコートやワンピースをかけることができませんね。
かける収納ができることが、整理整頓されたクローゼットへの第一歩です。

選ぶべきは「下の方に棚が設置されていない」クローゼット!

「奥行きがな」について
このように奥行きがないクローゼットだと、扉を閉めるときに洋服の巻き込まれ事故が多発します。
パンパンに入れると、閉まらないということにもなりかねません。

選ぶべきは「奥行きがありゆったり収納できる」クローゼット!

実際に筆者のクローゼットもこの2つの特徴を 抑えています。

クローゼットの高さと奥行きを示した図
筆者のクローゼット例

こんなクローゼットがない…という方も次項以降の収納のコツを実践することで、
使いやすいクローゼットになることは間違いありませんので、ぜひ続けて読んでみてください!

かけられるものはできるだけハンガー

2点目は、かけられるものはできるだけハンガーにかけましょう。

こうすることで、いくつものメリットがあります。

  • 洋服を一覧で見られるようになり、ダブり買いを防ぐ
  • コーディネートを組む際にも考えやすい
  • 洋服がしわになりにくい

全てハンガーにかけるのは収納スペース的に無理があるので、トップスとボトムスはハンガーに、インナーや部屋着は引き出しに、と優先順位をつけてハンガー収納を活用しましょう!

以下の画像は実際のはなもちのクローゼットです。
ハンガー収納で、合計40点の衣類を収納しています。

トップスの収納例の写真
トップスの収納例
ボトムスの収納例の写真
ボトムスの収納例

使用しているハンガーはニトリのハンガーです。

ハンガー26本(アウター用:6本、普通:20本)ズボンハンガー14本を使用しています。
同じ種類の商品にそろえることで、クローゼットに統一感を出すことができますよ。

筆者の自宅で使用しているハンガーは全てニトリで揃えています。
アウター用の太いハンガーは現在取り扱いなしでした。

商品名すべりにくい省スペースハンガー イーハン 5本組 レディースサイズ(FL-GY)
参考価格304円(税込)

丸首がかけや水形状で襟周りが伸びづらい!
薄型ですべりにくく、ハンガーを揃えるのにぴったり!

商品名アルミスカートズボンハンガー ルイ(2本組)
参考価格349円(税込)

シンプルなアウター用ハンガー!
場所をとらないので、たくさんかけられます。

チェストを組み合わせてさらに収納場所を増やす

三点目は、チェストを組み合わせて収納場所を増やす、ということです。
こちらが筆者の自宅の実際の使用例です。

チェストの使用例の写真
チェストの使用例

このように、チェスト内にしわになりにくい物・オフシーズンの衣類を合計70点仕舞っています。

さらに、チェストの上部にはファイルBOXとかごを置いており、収納を増やしています。
ファイルBOXには資料類を収納、かごには収納場所に困ったものをざっくばらんに入れております。

はなもち
はなもち

地味にこのなんでもBOXって活躍してくれます!
クローゼット内に置くことで、普段は見えないのもGood!

チェストの写真」
筆者が使用しているチェスト

使用しているチェスト、ファイルBOX、かごはこちらの商品です。

商品名CanDo スタッキングバスケット深型WH
参考価格110円(税込)

吊り下げ収納・ひっかけ収納を活用する

4点目は、吊り下げ収納・ひっかけ収納を活用するということです。
以下の写真は筆者の実際の収納例です。

自宅の吊り下げ収納とひっかけ収納の写真
自宅の吊り下げ収納とひっかけ収納

このように、吊り下げ収納にはたたんでもしわにならない部屋着や着圧ソックスなどを収納しております。クローゼットのハンガーラックにかけるだけなので、安定感もあり、装着も簡単です。

S字フックを活用したひっかけ収納では、バッグ類を収納しています。
100均で購入できるねじりS字フックを使うと、バッグがかさばることなく収納出来ますよ
私は合計10点のバックをこちらのS字フックで収納しております。

自宅で使用している吊り下げ収納とひっかけ収納用のS字フックはこちらです。

商品名[幅28cm] 吊り収納 プレッソ(5段) ニトリ
参考価格1,212(税込)

商品名Can★Do アルミ回転S字フック
参考価格110円(税込)

回転してくれると横向きにかけれるので、クローゼットの場所を取らないんです!

棚の部分を活用して収納場所を増やす

最後のポイントは棚を活用して収納場所を増やすということです!

①~④のポイントを意識すると、「場所が足りない」と思い方もいらっしゃると思います。ハンガーにかけると場所を取りますからね。場所が足りないという方は、上の棚の部分を100%活用するようにしてください。

こちらが筆者の実際の活用例です。

棚収納例

筆者のおすすめは、比較的たっぷり入って軽い布タイプをお勧めします。
中身が見えると何が入っているかわかるのでいいですね。

プラケースだと見た目はきれいですが、おろしたりするのが大変な気がします。

はなもち
はなもち

私はこれらの物を入れています!

・シーズンオフの服
・シーズンオフの寝具(毛布等)
・ティッシュ等ストック

このように使用頻度が低い・今はシーズンオフのものは、取り出しやすい位置にある必要がないので、上にあげてしまいましょう。

棚の部分を活用することで、取り出しやすいスペースを普段使うものに割くことができるはず
す!

使用している布の衣装ケースはこちらです。

商品名KEYUCA(ケユカ) Capato 大きく開く収納袋 [W48×D32×H24cm]
参考価格1,089(税込)

サイズが我が家のクローゼットにぴったり!
ぜひみなさんも奥行きはチェックしてから購入してくださいね。

おわりに

本日は 取り出しやすく大量に収納できるウォークインクローゼット収納のコツ5選 をご紹介しました。
いかがでしたでしょうか。

うまく収納グッズを活用しながら、限られた収納を有効活用して、使いやすく、いつでも着たい服が着られるクローゼットを目指しましょう。

本日も最後まで記事を読んでいただきありがとうございました!

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