荷物もたくさん入り、持ち運びもしやすいグレゴリーのリュック。
購入して2年が経ち、汚れが気になるようになりました。
よく使うリュックは、汗やにおいがついてしまうので、できるだけ清潔に保ちたいですよね。
しかし、リュックを定期的に洗濯している方は、少ないのではないでしょうか。
\リュックってどう洗うのが正解なの?/
今回は一番安全そうな「中性洗剤での手洗い洗濯」でキレイにしてみました!
結果、見た目や素材に影響が出ることなく洗濯ができました。
これからリュックを洗おうと思っている方に向けて、手洗い洗濯の過程をご紹介いたします!
かかる時間
まず、洗う前に全体の所要時間をお伝えしておきましょう。
トータルでかかる時間は1日を見ておくと安心です。
ほとんどが乾かすための時間で、事前準備は10分、洗う時間は30分くらいで大丈夫でした。
しっかり乾かさないとニオイが出てしまうので、乾かす時間はしっかり確保しておきましょう!
事前に付属品の革パーツは取り外し
事前準備として、付属品の革パーツは取り外しておく必要があります。
チャックの持ち手の部分は水に濡れるのは良くないので、1つずつ外していきます。
実はこの外す作業が地味に大変です、、
以下の写真のように、革パーツの穴を徐々に指でずらしていきます。
もともと余裕のある構造ではないので、力をこめてずらしていってください。
※ネイルをしている方は剥がれる危険があるので、他の方に頼めるならお任せするのをおすすめします。
大きい方のチャックは、なかなか外すのが大変でした…
革パーツに加えて、ハーネス部分も外せるのであれば、外しておきましょう。
さて、すべての付属品が外し終わりました。
これらのパーツは、無くさないようにひとまとめにしておいてくださいね。
中性洗剤でつけ置き
次は洗う工程に入ります。
まずは洗面台に水をたっぷり張ってください。
リュックをつけ置きできるくらいの水が必要です。
続いて、貯めた水に中性洗剤を適量入れます。
私は自宅にあったおしゃれ着洗剤のアクロンを使いました。
量は適当に30mlくらい。
洗浄力が欲しかったので、少し多めに入れました。
念のため、手袋をして、リュックをザブザブ洗っていきます。
押したり引いたりで押し洗いです。
中もチャックを開いて、数回押し洗いをします。
一番きれいにしたい表面が下に来るようにして、20-30 分ほどつけ置きしましょう。
すすぎは3回しっかりと
つけ置きがおわったら、すすぐ工程に入ります。
ここで洗剤が残ったままだとニオイの原因にもなるので、水が泡立たなくなるまでしっかりすすぎましょう。
まずは水をすべて抜きます。
きれいな水をはったら、押し洗い→水を流すを3回繰り返します。
洗剤がすべて流し終わったら、すすぎ完了です。
最後は完全に乾かして完成!
乾かす際には、まずは浴室など水が下に垂れてもよい環境で2~3時間干しておきます。
水がたれなくなったら、形を整えて約1日風通しの良い場所に干しておきましょう。
グレゴリーのリュックは自宅で洗濯可能でした
さて、結論です。
グレゴリーのリュックは自宅で中性洗剤を使って手洗い洗濯可能でした!
洗う前にあった白い細かい汚れも、洗濯後はすっきりキレイに仕上がりました!
やり始める前は面倒な気もしますが、始めてしまうと洗う工程は1時間もかかりません。
大事なリュックを長持ちさせるためにも、定期的なメンテナンスをこころがけましょう。
本日も最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございました!
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