こんにちは、はなもちです。
突然ですが、タオル研究所というタオルブランドをご存知でしょうか?
amazonセールでお試しで購入しましたが、今まで使ってきたタオルの中で一番使い心地が良く、コスパも最強なタオルでした!
今回はその感動をみなさまに伝えさせてください。
とはいえ、通販でタオルを購入するのってどうなの?と思われる方も多いと思います。
本記事では、2年間このタオルを愛用した筆者が、同期間並行して使用しているニトリのタオルとの比較をしながら、どれだけ優れたタオルブランドなのかを解説します。
この記事を読むことで、直接店舗で確かめなくても、納得感をもって購入の決断をすることができますよ。
タオル研究所ってどんなブランド?
まずはタオル研究所ってどんなブランドなの?という疑問にお答えしていきます。
※画像はamazonのタオル研究所のページよりお借りしております。
タオル研究所は日本のタオルメーカーです。
ブランド名の由来は「お客様視点に立ち、どんなタオルが最も心地よいのか、どんなタオルが使いやすいのかを日々研究し、お客様にご満足いただけるタオルを提供すること」を理念としており、そこからつけられたそうです。
日本の技術者が日本で技術研究を実施し、生産は海外の工場で行っているそうです。
日本の技術力×海外工場での生産で、コスパと品質の優れたタオルが作り出されているのですね。
一部商品をご紹介!
タオル研究所は、全部で7つのシリーズがそろっています。
それぞれ特徴が違うので、選ぶのも迷ってしまいますね。
今回は人気の#001と#003を抜粋してご紹介しますね。
#001 毎日シンプル
毛羽落ちが限りなく少なく、速乾性、吸水性、耐久性、すべての項目をバランスよく兼ね備えたオールラウンドのタオル。日常のあらゆる用途に対応できるタオルのスタンダード。
サイズ展開 | 全4種(バスタオル、ミニバスタオル、フェイスタオル、ハンドタオル) |
カラー展開 | 全7種(ベージュ、ネイビー、ブラック、ブルー、グレー、ピンク、ホワイト) |
#003 ボリュームリッチ
弾力性がありしっかり厚みを持たせているので、贅沢気分を味わえるホテル仕様のふかふかタオル。「吸水スピード」「吸水量」「吸水方向」といった吸水力のすべてを追求したタオル。
サイズ展開 | 全2種(バスタオル、フェイスタオル) |
カラー展開 | 全5種(ブルー、ベージュ、ホワイト、チャコールグレー、ライトグレー) |
私は「#001 毎日シンプル」のバスタオルとフェイスタオルを購入しました。
各シリーズごとに、ミニバスタオル、ビッグフェイスタオルなど最大6つのサイズ展開があります。
筆者が購入した商品はこちらです!
タオル研究所とニトリを比較してみた
さて、ここからは実際に2年間タオル研究所とニトリのタオルを使用した筆者が、それぞれの特徴を比較してご紹介します。
特徴の差分をまとめたのがこちらの比較表です。
トータルで比較すると、価格はニトリの方が少し安いですが、品質でいうと圧倒的にタオル研究所の方が優れている商品といえます。
タオル研究所 | 比較項目 | ニトリ |
---|---|---|
写真 | ||
【Amazon.co.jp限定】タオル研究所 [毎日シンプル] #001 フェイスタオル ソフトグレー 5枚セット 高速吸水 速乾 耐久性 人気 [毛羽レス] 【選べる7色】 Japan Technology | 商品URL | タオル(シェリー)通販 | ニトリネット【公式】 家具・インテリア通販 (nitori-net.jp) |
バスタオル: 2400円/3枚(800円/枚) フェイスタオル: 1580円/5枚(316円/枚) | 価格 | シェリーLGYシリーズ バスタオル:799円/枚 フェイスタオル:299円/枚 |
肌触り | ||
吸水性 | ||
縮み具合 ★5は縮み0 |
では、細かく差分を見ていきましょう。
価格
まずはみなさまが一番気になる価格を比較してみましょう。
バスタオルはほぼ差分はなし・フェイスタオルはニトリの方が17円安い
という結果になりました。
タオル研究所 | 比較項目 | ニトリ |
---|---|---|
バスタオル: 2400円/3枚(800円/枚) フェイスタオル: 1580円/5枚(316円/枚) | 価格 | シェリーLGYシリーズ バスタオル:799円/枚 フェイスタオル:299円/枚 |
単純に価格だけ比較すると微妙にニトリの方が安いですね。
しかし、品質を比較するとニトリはコスパが良いとは言えませんでした。
どういうことか、見ていきましょう。
肌触り
タオル研究所 | 比較項目 | ニトリ |
---|---|---|
ふわふわ、柔らかい | 肌触り | ごわごわ、がさがわ |
続いて肌触りを比較してみると、これは圧倒的にタオル研究所の方が柔らかくフワフワしていて心地よい感触です。
実はタオル研究所とニトリは、両方とも綿100%なので、大きく材質が異なるということはありません。
どうして、こんなにも触り心地が変わるのでしょうか。
肌触りが伝わる写真を2つ用意してみました。
1枚目は、洗濯後たたんだ側面をタオル研究所とニトリと比較しています。
圧倒的にタオル研究所のタオルの方が分厚いですよね。
また、毛の長さも比較してみました。
少しわかりづらいかもしれませんが、タオル研究所の方がニトリより2倍ほど毛の長さが長いです。
このように、タオル研究所の方が分厚く毛が長いので、フワフワして心地よい肌触りを実現できているんですね。
吸水性
タオル研究所 | 比較項目 | ニトリ |
---|---|---|
吸水性 |
続いて吸水性の比較です。
タオル研究所もニトリも、髪と体をふくのに不足はありません。
しかし、タオル研究所の方が拭いた後のびちゃびちゃ感が少なく、フワフワが継続するので最後まで気持ちよく拭くことができています。
ニトリは、全て拭き終わった後は、タオルのフワフワは残っていません。
縮み具合
タオル研究所 | 比較項目 | ニトリ |
---|---|---|
縮み具合 ★5は縮み0 |
最後に縮み具合を比較してみましょう。
双方とも縮みがないわけではありません。しかし、タオル研究所の方が形を保っていて、縮みが少ないのが見ていただいてわかるでしょうか。
ニトリの方は干した時の形がついてしまっていて、シワが多く、伸びてしまっていますね。
両方とも縮みは見られましたが、ややタオル研究所に軍配が上がりました。
新品と2年使用後のタオルを比較してみた
さて、続いてタオル研究所が2年間の使用でどれくらい劣化したのかを調べるために、同時期に購入して1度も使っていない新品の商品と、2年間使いまわしたタオルの比較をしてみましょう。
比較項目 | 結果 |
---|---|
肌触り | ほぼ差はなし |
吸水性 | ほぼ差はなし |
縮み具合 | 2年でやや縮んだ |
肌触り
結論から言うと、肌触りは微妙に新品の方が柔らかかったですが、ほぼ差はありませんでした!
側面の分厚さと、毛の長さを比較してみましたが、ほぼ肉眼では差がわからないという結果でした。
吸水性
吸水性についても差は感じませんでした!
むしろ3回くらい洗濯してからの方がよく水を吸うので、新品と比較すると2年使用済の方が吸水性は高いかもしれませんね。
縮み具合
最後に、2年使用したタオルと新品で縮み具合の比較をしてみました。
結論から言うと、少し縮みが見られました。
下の写真のように重ねてみるとよくわかりますが、長い一片の長さが4cm縮んでいます。
使い心地には全く影響がない範囲ではありますが、さすがのタオル研究所も洗濯の縮みは防げないようです。
まとめ
さて、本日はamazonで購入できる「タオル研究所」というタオルブランドをご紹介しました。
2年間使用した筆者が、自信をもっておすすめできるタオルです!
ニトリの同じような商品と比較しても、価格は同程度でありながら、肌触り・吸水性で圧倒的に優れています!
たまにはタオルを一新してみてはいかがでしょうか?
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