一人暮らしっていざしてみると「楽しい!向いていた」という人もいれば「さみしい…向いていなかった…」というタイプの人に分かれますよね。
できれば、一人暮らしをする前に自分が向いているか・向いていないのか知りたいもの。
私は一人暮らしを始めて、自分が一人暮らし向きなことに気づきました!
思い返すと実家暮らしのころもその兆候がちらほら…
本記事では、一人暮らしが向いている人・向いていない人の特徴をご紹介します。
これを読むことで、ご自分が一人暮らしに向いているかどうかがわかり、一人暮らしを始めてからのミスマッチ感を減らすことができますよ!
一人暮らしが向いているのはこんな人!
まずは一人暮らしが向いている人の特徴を4つ挙げてみます!
- 一人の時間が好き
- 自立したい
- 家事掃除が好き or 頑張りたい
- インテリア好き
一人の時間が好き
まず想像がつきやすい特徴から行くと、一人で過ごす時間が好きな人は一人暮らしが向いています。
例えば夜はマッサージをして自分をいたわりたい人は、ムードたっぷりの部屋を作ることができます。
好きな映画をゆっくり見たい人は、テレビを一人で占領することができます。
このように、自分の時間を一人で過ごしたい人は、一人暮らしをすることでおひとりさま時間を満喫できると思います!
自立したい
できるだけ早く自立したい!と思っている方も一人暮らしは向いています。
一人暮らしを始めると、小さいところだとゴミ出しのスケジュールから、大きいところだと家事掃除からお金の管理まで、すべて一人で何とかすることになるからです!
今まで実家暮らしだった人は、最初は大変だと思いますが、嫌でも自分でできるようになるので、自立した人間を目指している人は一人暮らしにチャレンジしてみましょう。
思っていたよりも家族に頼っていた自分に気づけるので、
感謝の気持ちをもって接することができるようになりました。
人間的にも成長できた!
家事掃除が好き or 頑張りたい
一人暮らしを始めるうえでの難関は、家事掃除ですよね。
もともと家事掃除が好きな人はもちろん困らないので、一人暮らしが向いています。
また「まだできない…けど頑張りたい!」と思っている方も、チャレンジしてみることをおすすめします!
家事掃除は、回数を重ねていくごとに、効率的にできるようになり上達するからです。
家事掃除は毎日100%でなくても大丈夫です。筆者はこんな感じで手を抜いています!
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インテリア好き
最後に、インテリア好きの方は、一人暮らし超楽しめると思います。
私は一人暮らしを始めてからインテリア好きになりましたが、自分の部屋を好きなインテリアで埋めるのって、とっても楽しいです。
インテリアを集めることが趣味にもなりますね。
【実店舗×オンラインで探す】都内おすすめインテリアショップでおすすめのインテリアショップをご紹介しています!
HSPさんは一人暮らし向き
突然ですが、HSPの特徴を持つ方は、一人暮らしが向いていると思いますか?
一人暮らしは負担がかかりそう…とというイメージがあるかもしれませんが、私はHSPさんこそ、一人暮らしでストレスフリーな生活を送るべきと考えます!
なぜなら、私は一人暮らしをして超ストレスフリーで、
精神的に健康な生活を手に入れたからです!
筆者は自分のことをHSPだと自覚しています。病院に行ったわけではありませんが、自己診断等で当てはまることが多いです。
※参考:HSP診断テスト(無料)|HSS型?HSE?あなたの繊細さをチェック (sipher.jp)
診断結果によると、私は非HSS型HSPでした。
- 刺激を求めないオーソドックスタイプのHSP
- 繊細で内気、人間関係に大きなストレスを感じやすいタイプ
- 人が何を考えているかわかるため、顔色を伺って上手く相手に合わせられる
- 人と会って話すこともそこまで得意ではないため、一人でいることを楽だと感じる
HSPにも色々な型があるので一概には言えませんが、人とのかかわりにストレスを感じる方が多く、一人でいる時間を好む傾向にあります。
そのため、確実に一人の時間を作ることができる一人暮らしはHSPさんには最高の空間なのです。
実際に、私も一人暮らしをして「こんなにストレスが減るのか!」とびっくりしました。
家族と不仲ではありませんが、些細なことのストレスが蓄積されていました。
一人暮らしが向いていないのはこんな人!
次に、一人暮らしが向いていない人の特徴も見ておきましょう。
完全にしちゃだめ!というわけではありませんが、一人暮らしをする際には対策が必要な特徴となります。対策については次の項でご紹介しますね。
- 一人の時間が苦手
- まだ誰かに甘えたい
- 家事掃除をやりたくない
- お金をがっつり貯めたい
一人の時間が苦手
一人暮らしが向いていない人の特徴、第一位は「一人の時間が苦手」な人です。
特に難関なのは、ごはんと夜の時間です。
今まで実家暮らしをしていた人は、「一人でご飯を食べるのに慣れる」「夜を一人で過ごす」というのは大きな難関だと思います。
一人暮らしを始める前に、寂しい時間が必ずできてしまう心構えはしておきましょう。
まだ誰かに甘えたい
まだ誰かに甘えたい、と思っている人も一人暮らしはしんどいですね。
もちろん家族や友人、恋人など助けてくれる人はいると思いますが、その人たちがすぐ助けに来てくれるかは分かりません。
毎日の家事や掃除など、どうしても自分で何とかしなくてはいけない状況が出てきます。
そのため、まだまだ両親に甘えたい、また両親も甘えさせてくれそうな場合には、まだ実家に甘えてしまう選択もありですね。
いつかは家を出る必要が出てくるので、今のうちに目一杯甘えてくださいね。
家事掃除をやりたくない
家事掃除は、一人暮らしをするうえで避けられないタスクです。
家事掃除をやりたくない人は、一人暮らしは向いてないといえるでしょう。
家事掃除をさぼると、部屋が汚く不衛生になるので、だんだん身体的・精神的健康に悪影響が出てきます。
毎日気持ちよく過ごすためにも、家事掃除は避けずに自分でうまくできるやり方を考えてみてください。本記事では課金で回避する方法をご紹介します。
お金をがっつり貯めたい
最後に、お金をがっつり貯めたい人も一人暮らしを始める時期は考えた方が良いかもしれません。
一人暮らしは、家賃、食費、光熱費など確実に出費が増えます。
トータルで実家暮らしよりも10万円以上、月の出費が増えます。
お金が思うように貯められないストレスを感じてしまうので、お金を貯めたい期間は実家暮らしをするのも賢い選択ですね。
向いていない人は一人暮らししない方が良い?
では、ひとり暮らしに向いていない特徴に当てはまる人は、永遠に一人暮らしできないのでしょうか?
そんなことはありません!工夫することによって一人暮らしを快適に行うことができます。
こちらに、一人暮らしが向いていない人の特徴と対策を一覧でまとめてみました。
特徴 | 対策 |
---|---|
一人の時間が苦手 | ラジオを聴く、テレビを見る |
まだ誰かに甘えたい | 実家の近くに住む |
家事掃除をやりたくない | 便利家電に課金する |
お金をがっつり貯めたい | 一定金額貯めてから一人暮らしを始める |
一人の時間が苦手な人はラジオを聴いたり、テレビを見よう
ごはんの時間や夜の時間一人になるのは苦手な人は、音が出る媒体を楽しむことをおすすめします!
例えば「ラジオを聴く」「テレビを見る」などです。
一人の時間でも、部屋がシーンとしていないだけで、全然寂しさは違いますよ。
おすすめはradikoというアプリです!
オールナイトニッポンのオードリーやフワちゃんのラジオなど、一人でいてもクスっとなるような芸人さんのラジオを聴いていると、誰かと話しているような気持ちになれます。
ラジオであれば、聴きながら生産的な活動(勉強、趣味など)ができますね!
まだ誰かに甘えたい人は実家の近くに住もう
一人暮らしをするなら実家から離れたところ!という固定観念をもってはいませんか?
もちろん完全に自立をしたいなら離れて住むのが良いですが、最初は自信がない方も多いですよね。
そんなまだ誰かに甘える環境を残しておきたい方は、実家の近くに住むという選択肢も考慮に入れてみましょう!
例えば「3駅となり」など、いざという時にすぐ帰れる距離に実家があると安心感が違いますよ。
家事掃除をやりたくない人は便利家電に課金しよう
家事掃除をやりたくない!という人は解決方法は1つだと思います。
便利家電に課金しましょう!
有名どころは以下の3つの家電です。
全て購入するのはお金がかかりすぎるので、自分が一番やりたくない家事から優先的に楽にしていきましょう!
- ドラム型洗濯機 → 洗濯物を干す作業がいらない!
- ロボット掃除機 → 掃除機をかけなくてよい!
- 食洗器 → 洗い物しなくてよい!
お金をがっつり貯めたい人は、実家のうちにいくら貯めるか決めよう
最後に、お金をがっつり貯めたい人については、正直実家暮らしの方が圧倒的に貯めるスピードが早いです。
単純計算でも、家賃+光熱費+食費などで月10万円は差が出るでしょう。
実家にいると貯金はできますが、一人暮らしをして毎日のやりくりを学ぶのも、将来を考慮すると大切である、と筆者は考えます。
そのため、貯金をしたい方におすすめなのは、「実家のうちにいくら貯めるか決める」ことです。
そのため、一人暮らしを視野に入れつつ、最初の数年で〇万円貯める!と決めておくと、メリハリをつけて貯金ができると思います。
まとめ
さて、本日は一人暮らしが向いている人・向いていない人の特徴をご紹介しました!
向き不向きはあくまで筆者の主観ですので、参考にしつつ、気になっている方はチャレンジしてみることをおすすめします!
本日も最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。
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