女性の一人暮らしは不安だらけ? 一人暮らし3年目OLの感想と解消法

ライフハック

「一人暮らしをしてみたいけれど、不安がいっぱいで踏み出せない…」

そんなお悩みをお持ちの方はいらっしゃいませんか?

金銭面や家事面に不安を感じる方が多いと思いますが、住んでみないとわからないことも多いですよね。

この記事では、一人暮らし3年目の筆者が、以下の3つのポイントで女性一人暮らしの不安を解説していきます!

はなもち
はなもち
  1. セキュリティ面/金銭面/家事面/精神面からこんな不安があったよ
  2. 実際に住んでみた感想を紹介するよ
  3. 不安を解消するためにこんなことしています!

女性の一人暮らしってどんな不安がある?

一人暮らしってどんな不安がありますか?

大きく分類分けすると以下の4つに分けられるのではないでしょうか。

女性一人暮らしの不安とは?
  • セキュリティ面の不安
    変な人につけられたらどうしよう…、空き巣に入られないかな…
  • 金銭面の不安
    家賃や光熱費など出費がかさむけど、やりくりできるかな…
  • 家事面の不安
    実家だから家事やってこなかった…大丈夫かな…
  • 精神面の不安
    一人暮らしで寂しくならないか心配…

実際に筆者もこの4つは不安に思っていました!

今でも不安を感じている部分もありますが、2年間一人暮らしをしてきて、自分なりの解決法が見つけられてきました。

では、次の項より、実際の感想と対策法をご紹介します。

セキュリティ面の不安

一人暮らしは、実家と違って一人きりになるので、女性はセキュリティ面が心配ですよね。

変な人が家の前まで来ないかて…空き巣に入られないか…

安心するためにはどうすればよいのでしょうか。

実際どうだった?

入居してみた感想を、入居直後と2年後と比較してみました!

入居直後
  • オートロック&モニター付きインターフォンをチョイスしたから大丈夫かな?
  • 大通り沿いだから変な人多いかな?
  • 戸締りが心配すぎて何度も確認
入居2年後
  • オートロック&モニター付きインターフォンは大正解
  • 大通り沿いが意外と安心
  • 今でも戸締りは厳重に確認

セキュリティ面についての心境の変化として言えるのは、「家選びが正解だったので、不安に思うことが少なかった」ということです。

ただし、セキュリティ面の重要性は、入居直後から変化があるかというと、変化はないです。

今まで危ない目にあったことは幸いながらないですが、今後もセキュリティ面を重視して、家探しをしていきたいと思っています。

では、不安要素を減らせる「お部屋探し」はどんなものなのでしょうか?

解消法って?

セキュリティ面の不安を解消するにはお部屋探しが最重要ポイントです。

【物件探しでミスらない!】一人暮らし女性が避けるべき物件とは – 丁寧な一人暮らしのすすめ (hanamoch-no-kurashi.com)でも詳細を解説しています。

お家選びの際には、以下の3つを抑えていれば、ある程度は不安を感じることが少ない環境で生活できるでしょう。

  1. オートロック付き
  2. モニター付きインターフォンあり
  3. 帰り道が暗すぎないor人通りがある

逆に1つでも不安があると、引っ越し以外に解消法がないので、最初のお部屋探しが肝心ということは重ねてお伝えします。

他にもお部屋探しのポイントを知りたい方はこちら!

お部屋探し – 丁寧な一人暮らしのすすめ (hanamoch-no-kurashi.com)

金銭面の不安

初めての一人暮らしは、金銭面でも不安が尽きないですよね。

毎月赤字にならずにやりくりできるのか…月末はお金がなくて、もやし生活にならないだろうか…

社会人1年目から都内で一人暮らしを始めた筆者がどうだったのか、見てみましょう!

実際どうだった?

入居直後
  • とりあえず心配だから、安い食材・安いスーパーでやりくりしよう
  • 引っ越し直後でお金がないから、洋服はGUに頼りまくり
  • 光熱費ってこんなにかかるの…?生活するってお金かかる…
入居2年後
  • メリハリをつければ、多少贅沢しても大丈夫!自炊をストレスなく続けよう!
  • 家具もすべてそろって出費がないので、たまに高めの服も買うことができる
  • リモートワークの影響もあり、光熱費は高め…何とかしたい。

入居直後は、引っ越し費用や家具家電で、出費がかさみすぎたので、なかなか食費や被服費にお金をかけることができずにいました。

また、光熱費が毎月1万~1万5千円かかるのにも驚き、できるだけ暖房費などを節約できないか、色々調べていました。

色々調べて見つけた防寒グッズを集めた記事はこちら!

【すべて5000円以内!】一人暮らし冷え性が寒い夜を乗り越える防寒グッズ5選 – 丁寧な一人暮らしのすすめ (hanamoch-no-kurashi.com)

このように、入居1年程度は、リモートワーク環境を整えるための出費などもあり、大きな出費が続いて、金銭面の不安も消えずにいました。

しかし、入居2年後の現在では大きな出費は落ち着いたので、食生活等にもメリハリをつけつつ、多少自分でも贅沢を挟みながらの生活を送れております。

解消法って?

大事なのは家計簿をつけて、収支を把握することだと思います。

私は「マネーフォワード」に口座・カード類をすべて紐づけて、最低週1回は確認をしています。

これができるようになるために半年~1年程度かかりました。

また、使いすぎちゃう…という方はデビッドカードへの切り替えもお勧めです。

口座から即時引落なので、残高を意識する癖が身に付きますよ。

食費を3万円/月に抑えている筆者が意識しているポイントを知りたい方はこちら!

家事面の不安

実家暮らしから一人暮らしを始めるときに、家事炊事を自分ができるのか、大きな不安ですよね。

今までは親に頼っていたことを、否が応でも自覚することになると思います。

こちらは、一人暮らしを始めて大きく自分の意識に変化がありました。

では、実際どう変わったのか見ていきましょう。

実際どうだった?

入居直後
  • 毎日完璧に家事を終わらせなくちゃ!掃除機も毎日かけたいな!
  • 洗い物超めんどい。翌日に持ち越しちゃうことも多い…
  • 自炊は毎日1時間かける!
入居2年後
  • 水回りはこまめに掃除。残りは週1でキレイな状態に戻せば、OK!
  • 洗い物超めんどいけど、寝る前には終わらせちゃう
  • 自炊はしつつ15分でできる簡単料理も多用!

入居直後は、なぜなのか自分でもよくわかりませんが、「家事には100点を求めて、できない自分に落ち込む」ということを繰り返していました。

そもそも家事マスターでもない限り、毎日100点は不可能に近いのに、不思議ですね。

入居2年後の現在では、汚れやすい水回りだけこまめに掃除をして、残りの場所は週1回でキレイな状態に戻せればOKとしています。

これだけでも、きれいな部屋の状態を保てているので、毎日100点は目指さない方が効率がいいんだなあ、ということに気づきました。

ただし、洗い物についてはその日中に片付けないと、衛生的にも精神的にもストレスということを学んだので、必ずその日中に終わらせるようにしています。

解消法って?

家事が面倒な方の解消法は、100点を目指さず、できるだけ手を抜くことを覚えることです。

感想でも書いた通り、100点を目指さなくてもきれいなお家は保てます。

自分が無理のない、かつ家が汚れすぎてストレスになる前で止められるラインを探ってみてください。

ちなみに、筆者は以下のスケジュールだと、家をきれいに保つ&ストレスなく家事ができるので、

筆者の掃除頻度を一覧で示した図
筆者の掃除頻度一覧

精神面の不安

さて、最後にご紹介するのは精神面での不安です。

皆さん気になるのはこちらだと思います。

「一人暮らしって寂しくないの?」

では、入居後の感想を見ていきましょう。

実際どうだった?

入居直後
  • 夜ご飯一人で食べるの寂しい…
  • 寂しくなったら、友達と遊ぶ予定を入れよう!
  • 月1回は帰省したい
入居2年後
  • 寝る前無性に寂しくなることがある
  • 寂しくなるのは”暇だから”or”音がないから”のどちらか!
  • 月1回帰省で丁度いいペース

まず、寂しさを感じるタイミングが変わりました

一人暮らし開始直後は、特にご飯を食べるのが一人なのに慣れておらず、寂しさを感じていました。

寂しさを感じた時には、友人との予定を入れることが多かったです。

2年たった現在はというと、ご飯を一人で食べるのは慣れました。テレビがあれば、問題ないです。

ただし、寝る前など、何もやることがなくて周りが静かな時にふと寂しくなることがあります。

その場合には、何かに集中したり、音がある環境にすると寂しさがまぎれることが分かりました。

解消法って?

前述した通り、寂しさを感じた時に有効なのは、「何かに集中すること」とテレビ・ラジオなどの「音」です。

「ああ自分、今暇なんだな」と思って、何か集中できることに取り組みます。

私が最近やっているのはこちらです。

暇で寂しくなった時にやること
  • 本ブログを書く
  • エクササイズ動画をやる
  • youtubeやInstagramで目的をもってリサーチ(好きなインテリアなど)
  • テレビでドラマを一気見

おすすめは、ブログを書くやエクササイズ動画を見る、など自分のスキルや身体のためになることです。寂しさがまぎれて自己肯定感も上がるので、いいことずくしですよ。

また、「音」が足りないな、と思ったときにすることはこちらです。

音がなくて寂しくなった時にやること
  • ラジオを聴く
  • youtubeでちらちら見るだけで良いvlogを流しておく
  • テレビ(特にバラエティ)を見る

radikoのアプリを入れておけば、1週間以内であれば、いつでもラジオが聞けるのでお勧めです。

おすすめラジオはこちら

私がよく聞いているクスっとなるラジオを集めました。オールナイトニッポンが多め。

一人暮らしの魅力って?

さて、ここまで一人暮らしの不安と、実際に住んでみた感想、対処法をご紹介してきました。

ご紹介した通り、一人暮らしには様々な不安がつきものです。

そんな不安だらけの一人暮らしですが、筆者は一人暮らしを始めて後悔したことはほとんどありません。

では、一人暮らしの魅力って何なんでしょうか?

私は大きく分けると「とにかく自由」「自立ができる」の2つでした。

とにかく自由

一人暮らし一つ目の魅力は、「とにかく自由」ということです。

例えば、実家暮らしの時、こんなモヤモヤありませんでしたか?

  • お風呂に入りたいのに、姉が長風呂していて、順番が回ってこない…
  • 今日はヘルシーに済ませたいのに、母が菓子パンを買ってきた
  • 家をきれいに保ちないのに、家族が自分のものを片付けてくれない
  • 集中して勉強したいのに、弟が見ているyoutubeの音が大きくで気になる

これらのモヤモヤは、実家暮らしには付き物ですよね。

家族と同居していると、お互い様ではありますが、ある程度のストレスがかかります。

一人暮らしだと、すべて自分の好きなようにできるので、インテリアや生活習慣など、すべて自分の裁量で決めることができます。

この他者から受けるストレスがゼロ、すべて自分の思うとおりにできるのが、一人暮らしの醍醐味です。

自立ができる

2つ目の魅力は、「自立ができる」ということです。

1つ目の魅力で、「家族からストレスを受けず、自由に過ごせる」を魅力としてあげましたが、同時に家族に自分がどれだけ頼っていたのかを自覚することもできます。

家賃から生活費まですべて自分でやりくりして、家事炊事もこなして、となると相当大変なことに気づきますよね。

でも、試行錯誤しながら自分でできることを増やしていくことで、家族に頼らなくても生活できる自立した自分になることができます。

正直実家暮らしをしていたら、まだ親に甘えて、自立はできていなかったんじゃないかな~と思います。

自立をすることで、家族にも感謝をしつつ、良い関係を気づけているので、「自立ができる」も一人暮らしの大きな魅力だと感じました。

まとめ

さて、本日も最後まで記事を読んでいただきありがとうございました!

本記事でご紹介した一人暮らしの不安と対策をまとめました。

不安 対策
セキュリティ面セキュリティ面で安心感のあるお部屋を探す
金銭面家計簿をつけて、収支を把握する
家事面100点を目指さず、手を抜く
精神面集中できることをやるorラジオを聴く
一人暮らしの不安と対策一覧

一人暮らしには不安はつきものですが、「とにかく自由」で「自立もできる」という大きな魅力もあるので、ぜひ一度チャレンジしてみることをおすすめします!

一人暮らしの始め方を知りたい方はこちら!

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