『毎月の食費もっと抑えたいのに上手くいかない…』とお悩みではいませんか?
食費って、安くしようと思うと、どうしても安い食材で毎日同じメニューで…というイメージがありますよね。
それでは栄養も偏りますし、大事な食事が楽しくなくなってしまいます…
必要なのは、 抑えるところと贅沢するところのメリハリをしっかりつけることだと思います。
たまにはカフェも行きたいし、たまには外食もしたいですよね!
これからお伝えする”抑えるポイント“を知ることで、
無理なく食費を減らすことができます!
筆者の毎月の食費は以下の通りです。
※友人との食事は交際費カウント
このように、毎月の食費はほぼ3万円以下に抑えられています。
しかし、毎月苦しんで食費を抑えているかというとそんなことはなく、無理せずストレスをためずに暮らしています。
今回は、食費を3万円におさえている自炊派の筆者が、食費3万円で我慢しない生活をご紹介します。
これなら自分でもまねできそう!というものを見つけてみてください。
抑えるところ:毎日の食費
抑えるべきは毎日の食費です。
特別な日ではなく、何気ない日常のコストをコツコツ抑えることで、トータルで見た時に大きな差になります!
ここは、以下の5つのポイントを知っていることで、無理なく抑えることができるのでチェックしてみてください。
- 安くておいしい食材を活用する
- 簡単なレシピで複数食分作る
- 冷蔵庫の中を空にする習慣を作る
- ふるさと納税を利用する
- 飲み物代を抑える
①安くておいしい食材を活用する
まずは、安くておいしい食材、さらにそれらを活用できるレシピを知っておくことが重要です。
よく我が家で登場する安い食材を一覧で並べてみました。
これらの食材を活用して、自炊を継続しています!
種類 | 食材名 |
---|---|
野菜類 | 水菜、きのこ類、にんじん、じゃがいも、玉ねぎ、もやし |
肉類 | 鶏むね肉、ささみ、豚こま肉 |
冷凍食品 | 冷凍うどん、冷凍餃子 |
豆製品 | 豆腐、納豆、厚揚げ |
本記事では4種類の食材をレシピと一緒にご紹介します。
冷凍うどん(5食入り:約300円)
最近の冷凍うどんは進化していて、レンジで温めるだけでおいしいうどんが出来上がります。
ゆでるよりも早くできちゃいますよ。モチモチして食べ応えもあります。
具材をいれても1食あたり数百円でできてしまうので、在宅ランチにおすすめです。
おすすめレシピ
▶5分で激ウマ!レンチンでできる“冷凍うどんレシピ”が最高すぎた (buzzfeed.com)
冷凍うどんのアレンジレシピを紹介しているサイトです。
明太バター醤油クリームうどんや明太バター醤油クリームうどんなど、飽きないアレンジレシピが3種紹介されています。
▶時間がない日に大活躍!『冷凍うどん』を使った絶品レシピ20選 | キナリノ (kinarino.jp)
こちらのサイトも冷凍うどんのレシピが20種も紹介されているので、飽きることがありません!
水菜(1袋:約150円)
野菜を取ってヘルシーな食生活を送りたいですが、意外と価格が高いですよね…泣
こんな時に助けてくれるのが水菜です!
水で洗って、水気を切ってタッパーに入れておけば、4-5日は持ちます。
1袋でたっぷり5食分はあるので、野菜をお腹いっぱいとることができますよ。
おすすめレレシピ
▶水菜とツナのサラダ by OyukarinO 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが355万品 (cookpad.com)
こちらのレシピは、筆者がリアルにはまっている水菜とツナのサラダレシピです。
ドレッシングが最高においしくて、無限に食べられます。ぜひお試しください。
▶簡単☆豆腐と水菜のサラダ レシピ・作り方 by きのこのみみ|楽天レシピ (rakuten.co.jp)
豆腐と合わせてもボリュームが増すので良いですね!
鶏むね肉(1パック:約250円)
お肉がとりたいときには、鶏むね肉がおすすめです。
価格帯も他に比べて安いですし、タンパク質もたっぷりとれちゃうのがうれしいですね。
ヘルシー志向の女性にお勧めです。
おすすめレシピ
▶炊飯器で失敗なし!「鶏ハム」の基本レシピ&アレンジアイデア – macaroni (macaro-ni.jp)
鶏ハムレシピは炊飯器でやることで、失敗なくしっとり仕上がります!
サラダの具や副菜にもなる万能おかずですよ。
冷凍餃子(1袋12個:約200円)
冷凍食品でうどんの次におすすめなのが冷凍餃子です。
特に味の素の商品は、味も文句なしに美味しいですし、焼くのに水も油の不要なので、お勧めです。
おすすめレシピ
▶生姜で健康に*餃子と卵と長ねぎの食べるスープ by asuca | レシピサイト Nadia | ナディア – プロの料理家のおいしいレシピ (oceans-nadia.com)
冷凍餃子は焼くだけではなく、スープや鍋に入れるのもお勧めです。
こちらのレシピは野菜もたっぷりとれ、餃子も入ってボリュームがあるので、満足感があります!
②簡単なレシピで複数食分作る
自炊を頑張りたいと思っていても、毎日手の込んだ料理を作るなんて無理ですよね?
せっかく安くて美味しい食材がわかっても、自炊が継続できないとあまり意味がありません。
以下の3つのコツを抑えておくと、無理せず自炊を継続できますよ。
自炊を継続するコツはこの3つです!
- 簡単なレシピを選ぶ
- 複数回に分けて食べる
- 飽きないように工夫する
自炊を頑張りたい一人暮らし女性集合!簡単レシピだらけのリアルな献立を大公開! では、実際に私が1週間どんな献立で過ごしているのかをご紹介しています!
実は自炊をしていますが、毎食全力で料理はしていないです。
手を抜く方法を覚えながら、ゆる~く継続していきましょう!
③冷蔵庫を空にする習慣を作る
3点目のポイントは、冷蔵庫を空にする習慣を作るです。
これは、食材を有効活用するうえで非常に重要な習慣になります。
目安は、「2週間に1回」冷蔵庫を空にしてから買い物に向かいましょう!
余っている材料があれば、「〇〇 使い切り レシピ」や「食材A 食材B レシピ」など、あるものだけで作れるレシピを探して作ってみましょう!
案外そろそろ買い物に行かないと…と思ってから1-2日は持つものです。
この冷蔵庫を空にする習慣の積み重ねで、食材を有効活用でき、無駄な出費を減らすことができます!
④ふるさと納税を利用する
4点目に抑えるポイントは、 ふるさと納税を活用することです。
まず簡単にふるさと納税の概要をご紹介します。
ふるさと納税とは
- 自己負担2000円で自分の好きな自治体に寄付する代わりに、返礼品がもらえる仕組みのこと
- 寄付した分は、2000円を除いて税金の還付・控除が受けられるため、食品を選ぶと返礼品分食費を浮かすことができる
さあ、これでふるさと納税は食費削減に大きく貢献できることが分かりましたね。
では、一人暮らしの人はどんなポイントで返礼品を選ぶといいのでしょう?
返礼品(食品)を選ぶ時のポイント
一人暮らしでふるさと納税をする際に注意すべきなのが、 “食べきれる量を頼むこと”です。
返礼品はファミリー向けで量が多いものが多いので、何も気にせず頼むと冷蔵庫からあふれたり、消費期限内に食べきれず無駄になってしまいます。
以下のポイントを意識すると、腐らせることなく一人暮らしでも食べきることができますよ!
ふるさと納税をするためには、ふるさと納税のサイトに登録する必要があります。
私はクレカが高還元だったので「さとふる」に決めました!
エポスカードは「さとふる」だとポイント4倍でした!
大きい金額を使うので、少しでもお得になるところを調べてみましょう
いくら支払ったか一つのサイトで見れた方が良いと思うので、複数のサイトで寄付をすることはお勧めしません。一つにまとめましょう。
↓さとふるでふるさと納税を始めてみよう!↓
実際に私が頼んでよかった商品は、【一人暮らし女性は食べきれるものを選ぶ】良かった&イマイチなふるさと納税返礼品レビューにまとめているので、こちらもご覧ください!
⑤飲み物代を抑える
最後に意識したいのは、飲み物代です。
食事中はお茶を飲むので、毎日ペットボトルを購入しているという方!
1本あたりは安くても、ちりつもで結構なお値段かかっていることご存じですか?
飲み物代を抑えるためには、浄水ポッドの利用がおすすめです。
水道水を美味しくろ過してくれるので、毎日お水を購入するよりも安く抑えることができますよ!
筆者が使用している浄水ポッド&交換用カートリッジはこちらです。
交換用カートリッジはこちら!
使って1年たったので、感想をまとめてみました!
どれくらいコストが変わってくるのが比較をしてみました。
毎日2Lペットボトルを購入する場合
120円/本のペットボトルを30日/月購入
120円×30日×12か月=43,200円/年
浄水ポッドを利用し毎日2L水を飲む場合
浄水ポッド本体:2000円(最初のみ)
+カートリッジ代:1500円(3か月に1回)
[初年度]
2000円+1500円×4回交換=8,000円/年
[次年度以降]
1500円×4回交換=6,000円/年
つまり、43,200円-8,000円=35,200円も初年度からお得になるんです。
かなりお得ですよね!
大きめの浄水ポッドが欲しい方はこちら!
贅沢するところ:自分の好きなもの
さて、ここまでで毎日の食費を抑えることができましたね。
最初にお伝えした通り、毎日の食費を抑えるためには、贅沢するところとのメリハリが大切です。
毎日我慢しているだけだと続きませんからね!
私は、自分の好きなもの(カフェ/パン)やテンションを上げてくれるもの(美味しいテイクアウト)はお金をかけてOKというマイルールをおいています。
お酒が好きな人は晩酌タイムのおつまみだとか、お菓子が好きな人は凝ったスイーツを買ってくるなど…でしょうか。
ただし、無制限にお金をかけるのではなく、リミットを決めておいてその中で贅沢するのがポイントです!
ここからは、筆者が贅沢している物とそのリミットについてご紹介します!
①カフェタイム
1つ目は、カフェタイムにかけるお金です。
カフェ大好き人間の筆者は、例えば仕事中でも楽しめるように、アーモンドミルクを週1で購入して、アーモンドミルクラテを自宅で作っています。
これがとっても美味しいんです…!いいブレイクタイムになり、本業にも集中できます。
また、一人での外出時にも、カフェに入って、いつもと違った環境で勉強・作業に集中するためにお金を使っています。
②週1のテイクアウトランチ
在宅勤務が続いて、ランチも自炊することが増えました。
毎日自分の料理だと飽きてしまうので、近所のカフェなどでランチを週に1回テイクアウトして楽しんでいます。たまにUberEatsも使っています。
本当は、こちらを我慢した方がお金はたまりますが、ストレスが溜まってしまうので、お仕事をしているご褒美として、継続中です。
③おいしいパン
私はパンが大好きです。都内のパン屋さん巡りを趣味にしているほどです。
こちらは、たまにオーバーしてしまいますが、好きなものを思い切り楽しめるのはとても幸せです!
ちょっと仕事を頑張ったときのご褒美にしています。
おわりに
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
無理せず、抑えるところと贅沢をするところのメリハリをつけることが、食費を抑える近道です。
食費は毎月確実に発生する出費ではありますが、工夫することでQOLを高めることができるので、楽しく自分なりのルールを見つけてくださいね。
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