一日の終わりに何か意識をして実践していることはありますか?
仕事をして帰ってきたら家事までして…としていると、何となく毎日を送るのに精一杯になりがちですよね。
しかし、丁寧な暮らしを作るポイントは、忙しい中でも寝る前のルーティーンを作ることだということに気づきました!
例えば、散らかった部屋でとりあえず寝て起きるのと、整理整頓された部屋で起きるのとでは、疲れの取れ具合も違いますよね!
今日は“丁寧な暮らしを目指す一人暮らしOL” の筆者がしている寝る前のルーティーンをご紹介します。
本記事を読むことで、ご自身の生活に取り入れられそうなルーティーンの要素を知ることができますよ。
寝る前ルーティーン
筆者の寝る前のルーティーンをまず一覧でお見せしますね。
多少時間の前後はありますが、このルーティーンに沿うように普段は生活をしています。
23時半寝を目指しているので、その2時間前の21時半から寝る準備が始まります。
- 21:30-22:30お風呂に入って湯船につかる
お風呂に入る前に間接照明をON
- 22:30-22:45身の回りの整理
床・シンク・ベッド周りを片付けます
- 22:45-23:05ストレッチ
youtubeを見ながらストレッチ
- 23:05-23:10歯磨き
- 23:10-23:30ベッドの上でダラダラ
今日頑張った自分を褒める
- 23:30就寝
【事前準備】寝る時間の設定
まず、ルーティーンを考えるうえで大切なのは寝る時間の設定です。
寝る時間をあらかじめ決めておき、それに間に合うように生活することで、ルーティーンとして固定することができます。
最近は平日も休日も
23時半寝7時起きを目指しています。
用事があったり友人といるとき以外は、ぶらすことはほとんどありません。
起床の時間を固定することで、「この時間に起きて、この時間に寝る」という習慣が体に染みつくので、夜は入眠しやすく、朝は自然と起きられるようになります。
21:30-22:30 お風呂に入って湯船につかる
私の夜ルーティーンはお風呂に入ってその日の疲れを取れやすくするところからスタートします。
21:30になったら、お風呂に向かう習慣がつきました。これを過ぎると早く入らないと…と思うようになります。
ここで気を付けているのは、湯船につかること!
色々比較をしてみましたが、湯船につかるのとつからないのとでは、翌日の寝起きの良さが全然違います。また、寝つきも良くなる効果があります。
湯船につかるのはどうしても面倒くさいと思いがちですが、翌日に疲れを繰り越さないためにも、夜入る習慣を作ってみてください。
私はお風呂に入るのがとても苦手で、以下の悩みを持っていました。
お風呂に入るのを後回しにして、ダラダラしているから寝る時間が遅くなっちゃう…
実はこんな人にこそルーティーン化はおすすめなんです!
無理やり「この時間になったらお風呂に入る」と時間を決めておくことで、入る前の心の葛藤が不要になります。
※「お風呂入ろうかな、どうしようかな、面倒くさいな」の葛藤は、精神的にも非常にエネルギーを使っているんです…
また、youtubeを見ている最中であれば、お風呂の中でもスマホ持ち込みOKにすることで、心理的ハードルを下げることができますね。
22:30-22:45 身の回りの整理
一日の最後に、部屋の中を整理して片付ける習慣をつけました。
こうすることで、毎日少しづつ片付けられるので、友人が来るときに大掃除をする必要がなくなりました。
とはいえ、毎日家の中全てを片づけをするのって大変ですよね。
私は、床・シンク・ベッド周りを重点的に片付けています。
- 床に落ちている物を片付ける
- 洗い物を片付ける
- ベッドメイキングをする
①床に落ちているものを片付ける
まずは、視界に入るものをできるだけ減らすために、床に落ちている物を片付けます。
普段意識をすることはないと思いますが、視界がごちゃついているだけで、人間はストレスを感じています。
朝起きた時に、前日の残骸を目にして、がっくり来ないよう、今日の自分のうちに片付けておきましょうね!
床に落ちている物はすぐ使いたいので、床に置いてある方が楽!という方には“なんでもBOXの設置”をおすすめします!
なんでもBOXとは…
部屋の避難場所。なんでもまとめて突っ込んでOKの入れ物です。
いちいち収納場所を決めなくても、なんでもBOXに入れることで部屋がすっきり見えます。
友人が遊びに来る際も活用できますね!
インテリア性もあり、なんでも突っ込めるおすすめの商品をご紹介しておきます。
筆者が使用しているのはこちらの商品!
商品名▶BRID WIRE ARTS&PRO 洗濯用品 ランドリーラック
参考価格▶4,620円(税込)
カラー▶ホワイト/ダークグレー/ベージュ/ライトグレー/ブラウン/ネイビー
商品名▶アジア工房 かご バスケット Mサイズ
参考価格▶1,890円(税込)+送料600円
サイズ▶S/M/L
②洗い物を片付ける
2つ目に行うのは、洗い物を片付けることです。
朝起きた時に洗い物が残っていたら気分最悪ですよね。また衛生面も不安です。
シンクの中を空っぽにするのもルーティーンに組み込みましょう。
洗い物は家事の中でも嫌な方が多いのではないでしょうか?
私も洗い物が家事の中で一番嫌いです…
しかし、ルーティーンに組み込むことで、洗い物をするよりも翌日に持ち越す方が嫌になりました!
嫌な家事もお風呂と同様、自分の精神力に頼るのではなく、ルーティーン化することで、無思考でできるようになります。
③ベッドメイキングをする
最後に行うのが、自分の寝る環境の整理です。
簡単に済む程度で大丈夫なので、枕を整えたり、掛布団をきれいにしてみましょう。
ここまで完了して、お部屋を見渡してみてください。
すっきり眠れそうな気がしませんか…?
このように、短時間でも身の回りの整理をする時間をとることで、お部屋も散らかりづらくなり、丁寧な生活に近づくことができますよ!
22:45-23:05 ストレッチ
ストレッチの時間も必ず寝る前に取るようになりました。
目的は、身体の凝りを解消して、疲れをとり寝つきをよくすることです。
自己流でやるのも良いのですが、筆者はストレッチ法に詳しくないので、youtubeでストレッチ動画を見ながら真似しています。おすすめはB-Lifeさんとリンパ師のあい先生です。
23:05-23:10 歯磨き
これで、寝る準備がほぼ整いました。
最後に歯磨きを行います。
23:10-23:30 ベッドの上でダラダラ
本当はここで眠るのがベストだと思うのですが、どうしても携帯を触りたくなってしまうので、少しだけベッドの上でダラダラしながら携帯を触ります。
寝る前はLINEの返信や、instagramを見たり、radikoを聞いたりしています。
寝る時間を守ることができれば、ある程度のダラダラはOKとしています!
このように、ガチガチに縛っていない時間を作ることも、毎日続けるコツかもしれないですね!
ダラダラタイムでは、今日頑張った自分を褒めてあげるようにしています。
というのも、夜寝る前に一日の反省会をしてしまうことが多かったのですが、どうしても気持ちを切り替えられなく、寝付けなくなることがよくありました。
そのため、意識的に自分のことを自分でほめるようにすることで、自己肯定感を高めて、気持ちよく眠れるように工夫しています。
23:30 就寝
23:30が就寝の時間です。
入浴やストレッチをしているので、気持ちよく眠りにつけるのではないでしょうか。
おやすみなさい!
おわりに
本日は、丁寧な暮らしをするための寝る前ルーティーンをご紹介しました。
筆者も完全に毎日できているわけではないのですが、ルーティーンができた日の方がよく眠れて、次の日の活力も得られるので、週5くらいでは実践しています。
1-2日はできないこともありますが、それもよしとしています。
お伝えしたいのは、 無理がない自分ができる範囲で、かつ理想の自分の生活に近づけるような行動をルーティーン化してくことの重要性です。
“ちょっと意識すればできること”の積み重ねが、丁寧な暮らしへの近道ですので、少しずつ実践しながら、自分だけのルーティーンを作ってみてください!
本日も記事を読んでいただきありがとうございました!
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