リモートワークでも丁寧な暮らしをしたい! 一人暮らしOL冬のモーニングルーティーン

ライフハック

一人暮らしの冬の朝、寒いし誰も起こしてくれないし、しんどいですよね。

本当は早起きして朝活したいのに、リモートワークだとギリギリまで寝て、とりあえずPCログインして…という生活になりがちではありませんか?

この記事では、でも丁寧な暮らしを送ることができる冬のモーニングルーティーンをご紹介します。

なぜなら、面倒くさがりで睡眠大好きOLの筆者でも、このルーティーンは1年ほど継続することができているからです。

無理しないルーティーンを作るポイントと、実際に筆者が送っているルーティーンを解説するので、ご自身の生活に組み込んでみてくださいね!

この記事はこんな人におすすめ!
  • 朝起きるのが苦手な人
  • 有意義な朝を過ごしたいけれど上手くいっていない人
  • 朝の時間に何をすればよいかわからない人

無理しないルーティーンを作るポイント

まずは、毎日無理せず継続することができるルーティーン作成のポイントを解説していきます!

冬は丁寧な暮らしが難しい

大前提としてお伝えしておきたいのは、「冬の朝は丁寧な暮らしを送ることが難しい」ということです。

理由は大きく以下の2つです。

  1. 寒い
    東京の平均気温 8月:27度 ⇒ 12月:8度
  2. 眠い
    日照時間が短くなる ⇒ 睡眠時間が長くなる

冬の”丁寧な暮らし”はこう定義する

このように、冬の朝に丁寧な暮らしを送るのは非常にハードモードなので、こちらを考慮したうえで”丁寧な暮らし”を定義する必要があると筆者は考えます。

ハードルの高すぎることを目指しても続かないからです。

私は以下のように”丁寧な暮らし”を定義しました。

冬の朝の”丁寧な暮らし”
  1. 朝起きてすぐ仕事という状況にしない
  2. 家事や身支度等のやるべきことは終わらせる
  3. 心に余裕があるスケジュールを組む

もちろん、読書や散歩等、趣味をする時間を作れるのがベターですが、冬の朝ということを考慮して、この3つのみに絞りました。

こちらを踏まえて、今から私が継続できている冬の朝ルーティーンをご紹介します。

冬のモーニングルーティーン

本日ご紹介するルーティーンは、起床~仕事開始まで1時間半です。

その間に、身だしなみを整え、洗濯物を回すところまで、余裕をもってスケジューリングしています。

7:00 アラームで起床

アラームは仕事開始の1時間半前にセットしています。

起きた時に暖房をつけると、より起きるハードルが下がるので、おすすめです。

今まで色々な起床時間を試しましたが、私は1時間半前がベストでした。

  • 15分前:起きて顔洗うだけで限界。
  • 30分前:朝ごはん食べ終わるまででギリギリ。家事はできない。
  • 1時間前:頑張れば、身だしなみも家事も整えられる。ちょっとボーっとすると終わらない。
  • 1時間半前:ある程度余白時間があるので、ゆっくり朝の準備ができる。散歩に行けることもある。

7:05 カーテンを開けて天気チェック

カーテンの写真
カーテンを開けて天気チェック

ここはまだベッドの上です。

暖房をつけて部屋が温まるまでは、布団から出なくてもOKにしています。

その代わり、ずっと暗い部屋にいては目も覚めないので、まずカーテンを開けて天気チェックをしつつ、頭を覚醒させていきます。

7:10 着る毛布を被り布団から脱出

そろそろ部屋が暖まってきました。布団から脱出の時間です。

部屋が暖まっても洗面所が寒いので、着る毛布を羽織って、洗面所に向かいましょう。

【すべて5000円以内!】一人暮らし冷え性が寒い夜を乗り越える防寒グッズ5選 – 丁寧な一人暮らしのすすめ (hanamoch-no-kurashi.com)でもご紹介していますが、「着る毛布」は軽くて暖かく、本当におすすめの防寒グッズです!

着る毛布着用写真
着る毛布

↓筆者の購入した商品はグルーニー 着る毛布 男女兼用 | 【公式】LOWYA(ロウヤ) 家具・インテリアのオンライン通販 (low-ya.com)ですが、売り切れ中(2022/1/9現在)のため、他のおすすめ商品を載せておきます。

7:15 トイレ/洗顔/スキンケア

続いて、トイレ・洗顔・スキンケアを済ませます。

早い段階で洗顔を済ませておくことで、頭がすっきりして、てきぱき動くことができますよ。

7:25 洗濯物を回す

今日は洗濯物を回したいので、この段階で回しておきます。

ちょっとボーっとしていると、仕事開始までに回し終わらないので、早めの段階で済ましてしまいましょう。

洗濯機の写真
洗濯物を回す

7:30 お湯を沸かしながらご飯の準備

続いて、朝食の準備をします。

朝ごはんを抜く方もいらっしゃると思いますが、私は食べないと午前中お腹が空いて集中できないので、必ず食べます。

また、お湯を沸かして、温かい飲み物を飲むことで、体がポカポカしてきます。

お腹にたまる!朝食おすすめレシピ

健康のため、オートミールをよく食べています。

朝食や置き換えにも◎甘くない満足感のある「オートミールレシピ」 | キナリノ (kinarino.jp)

7:35 朝ごはん

朝ごはんの時間は大体15~20分確保しています。

実際は10分弱で食べ終わるのですが、余白の時間とし長めに確保しています。

はなもち
はなもち

この余白の時間を確保することが、ルーティーンの継続に重要なんです!

7:55 着替え

続いて、着替えをします。

リモートワークなのに…?と思った方もいらっしゃるかもしれませんが、パジャマのまま仕事をすると1日引きこもりになってしまうので、朝の段階で着替えをしておきます。

ただし、過ごしやすさ重視なので、パーカー&スウェットでOKです!

8:00 歯磨き/洗濯物干し

さて、徐々に仕事開始の時間が近付いてきましたね。

朝食も食べ終わったので、歯磨きをしましょう。

そろそろ洗濯物も回し終わる頃なので、洗濯物も仕事が始まる前に干してしまいましょう。

8:10 少し自由時間

さて、なんと仕事を始める20分前にやるべきことが終わりました!

あとは自分の好きなことをして過ごしてOKです。

15分ウォーキングに行ってもいいですし、ゆっくりコーヒーを入れてテレビを眺めるでもいいでしょう。

この心に余裕を作る時間が、”丁寧な暮らし”をつくるために大切ですね。

8:30 リモートワーク開始

さて、時間になったら仕事を始めます。

身だしなみ、家事など全て整った状態で始められるので、仕事の集中力も高く始められるのではないでしょうか。

まとめ

本日も最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。

冬の朝は寒くて眠いので、活用するのは非常に難しいです。

まずは以下の3点をクリアするところから始めてみてはいかがでしょうか。

冬の朝の”丁寧な暮らし”
  1. 朝起きてすぐ仕事という状況にしない
  2. 家事や身支度等のやるべきことは終わらせる
  3. 心に余裕があるスケジュールを組む

今回ご紹介したルーティーンはあくまで一例です。

試してみて、ご自身に合うポイントが見つかったら、ぜひ取り入れてみてくださいね!

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